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バーベキューは危険性があることを認識する
日頃からバーベキューに慣れている人はそれほど問題ありませんが、めったにやらない人は危険性があることをよく認識しておく必要があります。
火を使うものであるため油断をしていると大きな事故に繋がる可能性がありますから、甘く考えないようにしなければなりません。
そこまで神経質に考える必要はありませんが、軽い気持ちで行っているとどこに落とし穴があるかわからないだけに、ポイントだけはしっかりと抑えておくようにしましょう。
バーベキューをするのであれば、足場のしっかりとした場所で行うようにして、服装にしても動きやすく火傷をしにくい物を選ぶことです。
火のそばでふざけたりしないで、足元に注意をして動くことも重要となります。
危険性が高いのは火の回りですから、最低限その近辺だけでも注意を払っておくことによって、リスクを最小限に抑えることができます。
バーベキューは楽しいものではありますが、それと同時にリスクがあることも覚えておかなければなりません。
バーベキューでありがちな怪我とその予防について
爽やかな季節がやってきて、これから屋外でのバーベキューが盛んに行われることでしょう。
その際に、起こりやすい怪我と、その予防について考えてみましょう。
まず、バーベキューはコンロや鉄板を使用し、火を炊くことから火傷の危険がとても大きくなります。
コンロを設置する場所は必ずフラットでがたつきのない事を確認しましょう。
安定したコンロに炭やよく乾燥した木などをくべますが、慣れない人でも簡単に点火できるようにと着火材が普及していますが、最初に容器などに書いてある使い方や注意事項を複数の人で確認しましょう。
点きかたが弱いからと火の上に再度振りかけて 引火し、着衣が燃えて酷い火傷を負うという事故が毎年必ず発生し、その度にニュースになるのです。
正しく使えばとても便利なアイテムなので、まずその使用法、手順などをきちんと確認してから火を使いましょう。
また、これらのコンロや鉄板、焼き網などはとても高温になりますので、設営や撤収、また火を管理する担当は火傷だけでなく指を切ったり挟んだりして傷を作らないように軍手を着用して作業しましょう。
せっかくの野外レジャーです。
適切なやり方でバーベキューを美味しく楽しみましょう。