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バーベキュー中に起きる可能性のあるやけどの対処方法
バーベキューは楽しいですが、火を使って調理をするためうっかり手を触れてしまったり、転倒してグリルを倒してしまうなどのトラブルが起こる可能性があります。
そんなトラブルが起こるとやけどを負ってしまう可能性もあるため、しっかり対処方法も学んでからバーベキューを行うことがオススメです。
やけどの応急処置は、まずとにかくやすことが大切です。
水道がある場合にはそこで冷やすようにしていき、水道がないときにはペットボトルの水を流しかけます。
水があまりないというときには、クラーボックスにある氷を使って氷水を作って、そこに患部を入れるのも良いとされています。
重要なのは、綺麗な水を使うことがポイントです。
最低20分は冷やすようにしておきます。
理想としては、流水で冷やして、その間に氷水を作り、患部を入れるというのがオススメとなります。
患部の感覚がなくなるまでしっかり冷やしていくことが大切で、応急処置をして数日たっても痛みが残るなら病院に行きます。
バーベキューでは応急処置などの準備が肝要です
バーベキューは大人から子供まで楽しめますし、家族だけに限らず、友人知人あるいは近所の仲間たちと一緒に行えば、おいしさは倍増しますし、コミュニケーションも良くなるので、とても素晴らしいものということができます。
しかし、バーベキューには思わぬことも発生することがままあるので、応急処置などの準備が必要になります。
特に、自宅の庭などから離れた河原とか海辺で行うときには、その用心が肝要となります。
まずは不慮の火傷に対する軟膏などの持参です。
初期段階では水で冷やすのが有効ですから、水も余計に持参することです。
異常な状態が少しでもあれば、すぐに病院へ連れていくことです。
次が虫刺されなどの対策です。
季節によって違いますが、多かれ少なかれ虫がいます。
必ず刺されるというわけではないのですが、小さなお子さん連れのときは、用心に虫に刺されたときの薬の持参は忘れてはならないことです。
ケガなども起こることもあるので、それへの備えも必要であり、これらを用意しておくと、途中で中断して引き返すというような不幸な事態はある程度回避できるのです。