バーベキュー時の手洗い

バーベキュー時の手洗い

バーベキュー時の手洗い 普段の生活の中で、水道の蛇口は比較的どこにでもあります。自宅内はもちろん、屋外でもトイレなどにあれば必ず設置されています。しかしバーベキューをするときはどうかです。専門の場所であれば水道設備を設置しているところもありますが、すべての場所に設置されているわけではありません。
バーベキューに行くときには、手洗いをどうするか考えておきましょう。まず行く場所の設備のチェックをしておきましょう。飲料として使える水道があるかどうかです。トイレがあったとしてもその水が飲料として使えないなら食材などは洗えません。また、手を消毒する目的でも使えません。
行く先に水道設備がないのであれば、自分たちで持って行く必要があります。飲料水以外にタンクなどを用意して洗えるようにしておきましょう。それ以外にはウェットティッシュなどを使う方法もあります。水を持って行くよりもかさばりません。消毒成分が入っているものなら消毒も行えます。

バーベキューでの危険性、注意するべき事とは?

バーベキューでの危険性、注意するべき事とは? 「バーベキュー」とは野外で行う焼肉です。野菜だけでなく、パンやマシュマロ等を用いてアレンジする方も居るでしょう。特に夏はバーベキューシーズンと言われるほど盛り上がりますし、仲を深められる行事ですよね。しかし、安全とは言い切れません。注意すべき点を頭に入れた上で楽しみましょう。
まずバーベキューは火を使うので、正しい火のおこし方や着火剤の取り扱い方を事前に熟知しておきましょう。ゼリータイプの着火剤は危険性が高いので、継ぎ足ししないよう注意する事が大切です。
また炭を土に埋めるのはやってはいけない行為です。炭火は土で消えないので、火事になってしまう可能性もあります。炭を売れるだけで消化してくれる火消し壺等を用意し、安全に後始末しましょう。
炭を土に埋めることは絶対にNG
炭火の後始末では絶対に土に埋めてはいけません。マナー違反であると同時に炭火は簡単には消えないので、そのまま埋めてしまうと火事や火傷の原因にも。事前にBBQスポット指定の破棄方法を確認しておきましょう。
それから気を付けるべき事は、熱中症と脱水症状です。バーベキューに限った事ではありませんが、夏場のイベントは水分補給が欠かせません。美味しいお肉でお腹いっぱいにしたいお気持は分かりますが、アルコール以外の水分を摂取するよう心がける必要があります。